12月に読んだ本

電化製品列伝 著者:長嶋有

電化製品列伝

電化製品列伝

現代文学で描かれる電化製品を熱く語り尽くすエッセイ&書評本。オススメです!


カタコトのウワゴト 著者:多和田葉子

カタコトのうわごと

カタコトのうわごと

エッセイ集。海外にいきたくなる。日本語ってむずかしい。


イキルキス 著者:舞城王太郎

イキルキス

イキルキス

やっぱりおもしろくてぐっとくる。なんだろうなー。青春。


乳と卵 著者:川上未映子

乳と卵

乳と卵

豊胸のところはなんだかわからないけど、でもなんだか最後まですーっとよめる。女子のぐちゃーとした感じ。


偏路 著者:本谷有希子

偏路

偏路

戯曲は読みずらいな。観たほうがいい。

溺れる人魚 著者:島田荘司

溺れる人魚

溺れる人魚

もう少し面白くなるかなーと思ったんだけど。それでもおもしろいですが、



文学賞メッタ斬り!リターンズ 著者:豊崎由美 大森望

文学賞メッタ斬り!リターンズ

文学賞メッタ斬り!リターンズ


サイコトパス 著者:山田正紀

サイコトパス

サイコトパス

さすがにわけわかんないけど、最近こういうの読めるようになってきた。


同姓同名小説 著者:松尾スズキ

同姓同名小説 (新潮文庫)

同姓同名小説 (新潮文庫)

これは本当におかしい。爆笑。


そして扉が閉ざされた 著者:岡嶋二人

そして扉が閉ざされた (講談社文庫)

そして扉が閉ざされた (講談社文庫)

むかしのドラマみたい。


どうして書くの 著者:穂村弘

どうして書くの?―穂村弘対談集

どうして書くの?―穂村弘対談集

対談集なので期待してなかったけど、ところがどっこい面白い。この人って引き出す能力たかいよね。いい言葉がぽろぽろでてくる。


愛の渦 著者:三浦大輔

愛の渦

愛の渦

ポツドール久々にみたいな。でももう安藤玉恵さんはでないのかな。


丘の上のパンク 時代をエディットする男、藤原ヒロシ半生記 著者:川勝正幸

これを読んで数日後、APEが売却されたことを聞いて時代を感じる。藤原ヒロシって、ほんとにスターだったよなあ。Cutieにも連載してたし、なんだかよくわからずにスターでした。