2007-02-08 もの食う人びと book 家がなくとも仕事がなくとも生きていかれるけれど、食べなければいきていかれない。この本は単なる旅行記ではなく、人間の本質にせまる・・・・・ というような感じだと勝手に思っていたけど案外普通の旅行記にも思える。最近はネットの普及でこういうたびも案外ラクになったからでしょうか?でも自分がいったユーゴ付近の話があって面白かったな。当時はまだ戦時下っぽかったようで、10年くらいでいろいろ変わるんだなと思ったりしました。 もの食う人びと (角川文庫)作者: 辺見庸出版社/メーカー: 角川書店発売日: 1997/06/01メディア: 文庫購入: 11人 クリック: 84回この商品を含むブログ (159件) を見る