2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧

ぼくの妻はシャルロット・ゲンズブール

シャルロット・ゲンズブールという名前は日本では本人以上に有名な気がする。今度、ガエル・ガルシア・ベルナルと映画をやるらしいけれど、あまりにも美男美女なので、見るのが恥ずかしい感じだ。この映画は、ほんとに夫であるイヴァン・アタルが監督してい…

谷中〜日暮里〜町屋〜三ノ輪

29日は結婚したばかりの義兄の家にいった。義兄は町屋に住んでいる。12:30に待ち合わせだったので、それまで上野から谷中を通ってフラッとしてみた。お天気は最高だし、いろいろと楽しかった。意味もなく谷中霊園にはいって、徳川慶喜のお墓を見たり…

インタビュー術!

インタビューをすることはもちろんないんだけど、(でも職場の斜め後ろの人はインタビュー担当だわ)なんか、永江朗の本なのでよんでみた。インタビューを読むこころがまえなんかがわかってよかった。それにしても最近文章の要約の仕事とかやらされてるんだ…

失われた龍の系譜

まだ「プロジェクトBB」は見ていないんだけど、どうなのかなあ? 感想をそれほど聞かないんだけれど、全然客が入ってないのかしら。 でもユン・ピョウもでるんだよねー、サモハンは?? ということで、ジャッキー一族の歴史をたどる映画を見てみる。 といっ…

明智小五郎の事件簿―黒蜥蜴

約1年振りの宝塚だった。明智小五郎モノと宝塚ってすごくぴったりだし、これを逃す手はない!!と思いいってみた。にしても開演時間6時30分とはほんとに厳しい。ダッシュしました。ほんとは「パノラマ奇談」とかをやってもらったほうがスケール感がでていい…

雑誌的人間

去年は 亀和田武の「この雑誌を盗め!」、山崎浩一の「雑誌のカタチ」、佐山一郎の「雑誌的人間」と3冊も『雑誌』という名の付く本が7,80年代の雑誌界について語っていて、なんかブームだったのだろうか。他の2冊は読んだので、これで最後。 伝説の初期…

三人の女

いやーーー、おもしろい。この時代のアルトマンは最高に面白い。私はいままで『ウェディング』が一番好きだったのですが、これもかなり好き。女同士の虚栄とか解説には書いてあるけれども、そんなことより面白い。さすが、元キャリー、シシー・スペイセクだ…

07 TDC展

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2007年4月3日(火)〜4月25日(水) @ggg ふらっと寄って観たんだけど、なんか面白いと思うものはなかった。日本映画もそうなんだけれど、私の好みとする「血なまぐささ」とか「畏敬」な感じみたいなのが最近全く見えなくて、かっこいいなあ、すてきだなあと…

どきゅめんたりー

私は日曜日の昼間に家にいるときはかならず「ザ・ノンフィクション」を見ることにしている。今日は夕方から出かける予定があったので、その前に「ザ・ノンフィクション」を見てしまった。なんで好きなのかわからないけれど、日曜日の昼にあれを見るというか…

両性具有の美

すごい美しい男性には「すごく美人ですね」といってしまう。すると「いや、僕は女性じゃありません」といわれるので、「美人とは美しい人という意味ですよ」と言うのだけど、やっぱりしっくりとしないらしい。美しい人は男性とか女性とかそういうのを越えて…

「きのう」が戻ってきたみたい。

いまテレビでカーペンターズの特集をやっている。『Yesterday Once More』を歌っているんだけど字幕がでていて「きのうが戻ってきたみたい」と字幕されている。今まで「昨日よ!もう一度」だと思っていた、なんかニュアンスが違うなあ。にしてもやっと新しい…

リッチー・リッチ

「ホームアローン」も大好きだけど、家にマックを作っちゃう「リッチー・リッチ」も大好きです。こういう雰囲気の映画を見てると楽しい気持ちになります。 お昼時みんなでカルキンくんの話をしていて、みんなが「カルキンくんも年とって顔が崩れてきたよねー…

椿会展

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毎年、椿会展行っています。今年からメンバーがかわったのでか、今回はひとつひとつの作品は面白いけれども、一緒に展示することが生まれる化学反応みたいなものは感じなかった。でもいつも家にあんなふうにアートを飾りたいなあという気持ちにさせられます…

ホテルルワンダ

ドン・チードル主演で傑作の呼び声高く、たしか日本公開するための運動みたいなのがあったと思う映画。確かに前半から引き込まれる。それはこのホテルマンが最初から正義の味方であり英雄であったわけではなく、たまたまそうせざるを得なかったというのが、…

さまぁ〜ずの新番組

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さまぁ〜ずの新番組がかなり増えた。トーク中心の「さまぁ〜ず・さまぁ〜ず」とタカトシといっしょにやっている「ペケ×ポン」そして。お正月に大好評だった?「モヤモヤさまぁ〜ず」。全部録画してみたけど、やっぱり「モヤモヤさまぁ〜ず」が今のところ一番…

青少年のための自殺学入門 (文庫)

そしてこれを読む。この本に出てくる人たちも藤子・F・不二雄のマンガにでてくる人たちも自殺したいといっているけれど、なんかそれはネガティブじゃなくて普通なのかなあと思う。ある程度満足しちゃった瞬間に「死んでもいいなああ」と思うし、そうじゃなく…

箱舟はいっぱい

藤子・F・不二雄の、ちょっと変わった味わいの作品を集めた異色短編集。藤子・F・不二雄のマンガはあんまり読んだことがないんだけど、あの線がなんかかっこよく思えてきて気になったので、ブックオフの100円コーナーで見つけたこの本を買ってみました。12話…

藤森照信 「メゾン四畳半」

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前は職場からオペラシティが近いので、よく行っていたのだけれど、いまは品川勤務で家は川崎なので、オペラシティまでいくのはかなり面倒。ということで銀座にいくついでに、同じく藤森照信展である「メゾン四畳半」に行ってきました。 上の階に四畳半の部屋…

宇宙戦争

いやー、すごいとは聞いていたけど。最初の10分でもうあんな展開とはびっくりだ。撮影もつまらなかっただろうなあー。というかどこが見所なんだろう。宇宙戦争 [DVD]出版社/メーカー: パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン発売日: 2006/07/07…

陶と紙の空間表現

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ぴあに掲載されていた右の陶器の写真が素敵だったと、和紙が好きなのでいってみました。でもポーラミュージアムアネックスって狭いのし、じゅうたんだし天井も低いので、雰囲気がちがく見えました。 和紙は文様が透かしこまれていて、とても素敵。私は一度和…

かもめ食堂

前から見たかった「かもめ食堂」。私は3年まえくらいからずーっとフィンランドに行きたいなと思っていたんですが、まだいけていない。でもフィンランドに行きたい。とにかくこの映画はたぶんいいフィルムを使っていて、丁寧に処理しているのでとっても映像が…

現代能楽集I「AOI/KOMACHI」

2007年4月14日 14:00〜 @世田谷パブリックシアター おとといくらいに突然行きたくなってチケットを買ったので、3F席だった。うとっとしたら下に落っこちそうで怖かったけど、真ん中だったのでわりとよく見えました。「AOI」はとにかく舞台演出がめちゃくち…

東京坂道散歩

坂道の名前の由来とかが詳しく掲載されている本。写真とかがあまりないので、「ココ行ってみたい!」という気にはならないものの、こんな感じでそれほど何もないところへいく「散歩」っていいなあと思う本。東京坂道散歩―坂道上れば昭和がみえた作者: 冨田均…

カート・ボネガット死去

はじめて「猫のゆりかご」を読んだとき、びっくりした。こんなに面白い本があったなんて、と一日で読み終えてしまった。そしてその後も何度か読んだ。とにかく大好きな作家だ。Tシャツも持っているし、あのかわいらしい絵も好きだ。とにかく悲しい。合掌。 …

哀川翔2作。

こないだ「さんま御殿」を見ていたら、泰葉がでていてめちゃくちゃ若く見えるが40はいってるはず、、と思って調べてみると哀川翔と同じ61年生まれだとわかった。田原俊彦も賀来千賀子もそうだし、、わりと若めに見える人が多い。そんなわけで哀川翔の映画2…

タカアンドトシのケチャケチャラジオ

タカアンドトシのラジオは始まってからまだ半年も経っていないのかなあ。最初のほうはぎこちなくって(ちなみに私はポッドキャストしか聞いてませんが)つまらないなあーと思っていたけど、最近面白くなってきた。タカが面白い。なんかあのダメさ加減を見て…

リチャード・ニクソンの暗殺を企てた男

ショーン・ペン&ナオミ・ワッツという「21グラム」でも共演していた二人が夫婦役。カメラも結構動く感じの躍動感ある映画ともいえる。映画は「タクシードライバー」を彷彿とさせる、70年代の白人だけども負け犬になっちゃってる人が狂っていく話。 というか…

マルセイユソープキャンドル グレープフルーツ

いろんなアロマキャンドルをみて、何を買おうか迷っていたんだけど、値段の差がすごすぎて、しかもその理由がわからなくって、仕方がないので(そしてケチなので)、Natural Kithenで300円だったコップアロマキャンドルを買った。 するとほとんど匂いがしな…

乞局(コツボネ) 『媚励(ビレ)』

2007年4月10日 @こまばアゴラ劇場 今まで見たくてもなんやかんやで見れなかった、乞局を始めてみることができた。毒気が凄い、とか喪服割引だとかで、なんか不穏な雰囲気なのかな〜、と思ったけど、ところがどっこい笑える舞台でした。お話は、いいお屋敷に…

ジャンヌと素敵な男の子

ヴィルジニー・ルドワイヨン主演。彼女はシャルロット・ゲンズブール的なナチュラルなカワイさを併せ持った女性だなあと思って、生まれ変わったらああなりたいなあと思う。そしてフランス人だったら、ヴィルジニーって名前がいいなあと思う。この映画は尻軽…