2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧

ハリウッド大作2本

【ハリー・ポッターと炎のゴブレット】ハリー・ポッターの第4作目らしいのですが、いままで1作目しか見ていませんので、急に年とっちゃったし、なんか人間関係が複雑になったなあ、それが大人になるってことなのか?と思いつつも話は進んでいく。内容はドラゴ…

ベトナムから来たもう一人のラストエンペラー

「A」や「放送禁止歌」などのドキュメンタリー作家として知られる森達也さんがテレビドキュメンタリー化しようと思っていたこの題材を映像でなくって、この本で実現したもの。つまり書き下ろしです。 本ですがドキュメンタリーを見ているようです。時代に翻…

中国映画2本

【風櫃の少年】 侯孝賢監督のの1984年作品。不良少年たちの苦悩、恋愛を描いた青春モノ。めちゃくちゃ素敵な映画です。夏にクーラーのガンガンにきいた映画館でこういう映画を見たら最高でしょうね。いやクーラーはそんなにきいてなくてもいいかも。日本の戦…

メリンダとメリンダ

ウディ・アレンの小粋なロマンティック・コメディ。あまりにも手馴れすぎてて関心。たいした話じゃないけれど、構成とかいろいろ巧すぎるなあ。もうこのくらいの映画なら、カンタンに作れちゃうんじゃないかと思う。(これ以上ってなると難しいんだろうけど)…

フランス映画3本

【マドモワゼル 24時間の恋人】85分の短さがちょうどいい、ロマンティックなフランス映画。偶然出逢った大人の男女が、24時間という限られた時間の中で、今まで気付くことのなかった人生の可能性に目覚め、静かに愛の炎を燃え上がらせる・・・といういかにも…

たかがバロウズ本

最高峰のバロウズ研究書となっているし、文学者の研究においてこんなに面白い読み物はない。バロウズは実際のバロウズ本よりも、こういう沸いて出てくる副産物が面白くなってしまう、それもバロウズ、ということが書かれているかもしれない。 バロウズの本を…

なんでこんなに更新しているかというと!

あと3日で、、誕生日。でもあるのですが、なんとその日今の職場を離れることになりました。 なので、いま3月までに見た映画の主なものを更新しようと必死です。引継ぎはしているものの、わりとやることがなくなってしまったので。しかも来月からは職場で更…

OBEY GIANT VS WK INTERACT 「EAST/WEST PROPAGANDA PROJECT」

art

ストリート・アートシーンで世界的に活躍する二人のアーティスト、Shepard Fairey a.k.a OBEY GIANTとWK INTERACTの初コラボレーション作品等を展示、、、している展覧会。ストリート的なものに全く興味のない私は普段だったら行かないのですが、職場も渋谷…

戦争もの3作

戦争ものはキライなのに、なぜか録画してしまう。ほとんど朝早く起きてみているので、もううるさいし、なんかつまらないのですが、この3作はわりと見れるものでした。これも面白かった順に紹介します。 ========================================= クライシ…

東京ミッドタウンで「日本のデザイン」展開催

art

朝からテレビでミッドタウンの案内をたくさんやってますね、一度は行ってみたいなと思いますが、あんまり便利なとこじゃないですよね。サントリー美術館にはたぶん行くだろうと思うのでそのついでに中も覗きたいです。 未来のデザインの展望をテーマとした展…

ドキュメンタリー2本

ロスト・イン・ラ・マンチャ鬼才、テリー・ギリアム監督がドン・キホーテの物語を描く映画の製作過程から中断までを追ったドキュメンタリー。戦闘機の騒音や豪雨、主演俳優の異変など、数々のトラブルがクランクイン後の撮影現場に降り掛かり・・・。というお話な…

第22回ふるさと食品全国フェア

先週の木曜日桜木町にいったついでに、パシフィコ横浜でやっている「第22回ふるさと食品全国フェア」にふらっと寄ってみました。 前の会社にいたときはよくいろんな展示会にいっていたので、となりでやっているおかしな展示もついでに見ていたので、気軽な感…

ホラー映画いろいろ

Wowowに入ったので、いままで録画しなかったであろうホラー映画もいろいろ見てみました。面白かった順に感想(という程でもないですが)をコメントしてみます。 【奇談】諸星大二郎の「生命の木」が原作。私はこの本を読んだことはないんだけど、きっと傑作…

映画いろいろ

2月に見ていたのに書き忘れた映画いろいろ。 書くほどつまらなくもなく、書くほど面白くもなく、でもなんか忘れちゃった映画たち。============================================= ザ・ビックワンマイケル・ムーアの昔の映画。デモイン、ミネアポリス、セント…

アメリカ監獄日記 無実の囚われ人の大冒険

無罪のなのに囚われちゃった人って、何かの保障がないんでしょうか?という基本的な疑問はあるけれど、やっぱりこういう本は面白い。 どこにいても楽しみを見つけられる人はすごいなあ。日本の監獄とアメリカとの違いも楽しめるし、ゲイは違うところに入れら…

ケーブルガイ

マシュー・ブロデリック、ジム・キャリー、ベン・スティラー(監督もしてる)、ジャック・ブラック、オーウェン・ウィルソンという超豪華キャスト。 私はこの中の一人だけでも満足なのに、こんなに集まっちゃうとわ、凄い。さすがベン・スティラー監督作品。…

大森南朋と松下奈緒

父の病院に見舞いにいったらすごい質問攻めにあった。 「大森南朋ってどんな人?」と聞かれ 「麿赤児の子供で、見た目はフツーだけれどなんかいい感じでかっこいい雰囲気」 と答えた。次に 「松下奈緒ってどんな感じ?」と聞かれて 「ピアノをひいてお嬢様み…

五反田団『いやむしろわすれて草』

2007/3/20(火)鑑賞@こまばアゴラ劇場 久しぶりの観劇だったのですが、びっくりするほど混んでました!10分くらい前に着いたのだけれど「座るところある??」というくらい混んでました。10日のロングラン公演でしかも再演なのに凄いですね。 内容は以下…

ゴッド・アンド・モンスター

『フランケンシュタイン』、『透明人間』など、1930年代の恐怖映画で一世を風靡したらしいハリウッドの監督ジェームズ・ホエールの実際の話をモチーフにしたミステリアスな映画。 かなり良くできていて傑作の匂いがするのだけれど、ブレンダン・フレイザーは…

潮風とベーコンサンドとヘミングウェイ

こういう感じの映画は至って想像通りで良い映画が多い。佳作という言葉がぴったりです。老人映画というのは大体いい感じになりますね。 題名もセンスがあるなあと思います。潮風とベーコンサンドとヘミングウェイ [VHS]出版社/メーカー: ワーナー・ホーム・…

新潮 2007年 04月号 [雑誌]  

舞城王太郎「ディスコ探偵水曜日」の簡潔変が乗っているので『新潮』を購入。しかし、まだその部分は読んでおらず、巻頭240P古川日出男「ゴッドスター」を読む。が、まったくピンとこない。 相変わらず連載は楽しいし、書評とか読むだけでも充実するんだけど…

ワンセグ電子辞書Papyrus「PW-TC900」

妹夫婦が誕生日プレゼントに買ってくれました。こんな高価なものを買ってくれるなんて全く気が引けるのだけれども、めちゃくちゃうれしい!! テレビが見れるのはもちろんうれしいんだけれど、テキスト形式対応らしいので「通勤テキストコレクター」でダウン…

wowowに加入!

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いろいろ考えたのですが、Wowowに加入。 代わりにスカパーのパックをよくばりパックからシネフィルイマジカだけに減らそうかと思ってます。(サッカーパックは継続) Wowowはハイビジョンが見れるのが何といってもいいですね。でもハイビジョンはHDDをあまり…

爆笑レッドカーペット

日曜日に【爆笑レッドカーペット】をやるらしいですね。前回は録画していなかったんだけど、今度は録画しよう。 テンポがいいのが多くて何度見ても楽しめそうだ。今回はバカリズムは何をするのかな?虎の門でやっていた「官能野球小説」かなあ。それとも「官…

神奈川がなんと3位!

【外国人が興味を持っている都道府県ランキング 】によると神奈川がなんと3位らしい。注意点として「箱根」は全て関東にカウントしている。。。となっているんだけれども。「箱根」にそれほど期待できると思えないから、やっぱり横浜?鎌倉?? でも「神奈川…

ウェディングバンケット

アン・リー監督による“国籍”をテーマにしたラブストーリー。国籍の異なるゲイのカップルとひとりの女性の三角関係を描いた映画です。何度か見ているのですが、やはり名作です。ウェディング・バンケット [DVD]出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント…

モア

ああ、こういう感じにあこがれるなあという時代もあったんだろうね。ピンクフロイドの音楽はさすがにめちゃくちゃかっこいいけれど。私は「amazon:ラストムービー」とかは好きなんですが、このヨーロッパテイストは少し受け入れられない。ヨーロッパ派なのに…

内村さまぁ〜ず(ミランカ)

今日の23:59まで配信予定の【内村さまぁ〜ず第9回 -(ゲスト:出川哲郎)をやっと見ることができた。これは今までで一番面白い。ほとんど内Pだし、やっぱり出川だし。 今日まで無料なのでみなさん見てみてください! ちなみに明日からは第10回ゲストはつぶや…

バロウズの妻

バロウズの妻殺人事件はいろんなところで読んだりしていたし、昔の「バロウズ」ブームのときにいろいろ調べたりしていたので、そういう意味では楽しめた。 コートニーははまり役だけど、バロウズがキーファーっていうのは全くわからない。雰囲気が違う。ウィ…

青山真治と阿部和重と中原昌也のシネコン!

この3人の対談だと思うと微妙すぎて、変に凡庸になりそうで、闘いもなさそうでつまらなそうなのだけれど、ところどころ楽しめる。ジェス・フランコの映画なんて観たことないけど見てみたいなと思ったし、デ・パルマ論はかなり面白い。私も最近のデ・パルマの…