ホラー映画いろいろ

Wowowに入ったので、いままで録画しなかったであろうホラー映画もいろいろ見てみました。面白かった順に感想（という程でもないですが）をコメントしてみます。

【奇談】

諸星大二郎の「生命の木」が原作。私はこの本を読んだことはないんだけど、きっと傑作だと思います。帰りに本屋にいってすぐに買いたいです。31ページの短編だそうですが、それにこんないろいろかかかれているとは信じられないスケールですね。
映画もひさしぶりに私をひきつけるジャパニーズホラー。「村八分」「知恵遅れ」「奇形」「部落」「貧困」「宗教」と、大好きなキーワードがたくさんでてきます。いやあ、面白かったです。

汝、神になれ鬼になれ―諸星大二郎自選短編集 (集英社文庫―コミック版)

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【ハイドアンドシーク　暗闇でかくれんぼ】

デ・ニーロはどうしてこんなB級ホラー（にもなっていない？）に出たのか？？と思いながら見たのですが、たぶんその理由は

１）これからのハリウッドを支えるダコタ・ファニングと共演したかった！
２）ストレス解消のために気が狂った演技をしたかった！

ではないでしょうか。正直笑える映画です。苦笑を通り越して、ほんとに笑ってしまいました。

ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ (特別編) [DVD]

【CUBE ZERO】

CUBEシリーズの3作目、っていうか完結編。ああ、なぜか全作見てしまった。。でもこの3作目は2作目よりいい。なぜってネタバレがすごいから。1作目の「なぜだかわからないけど、CUBEに閉じ込められた」というカフカ的な不条理が全く無くなっています。
これじゃあ、もう次回作はないですね。でもわかって安心しました（笑

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閉ざされた森

豪雨のジャングルで訓練を行う米軍レンジャー部隊が行方不明となり、7人のうち5人が死亡したことが発覚。死亡者のなかには部下から憎まれていた教官が含まれ、生存者2名の証言もくいちがう。尋問の得意な元レンジャー隊員と女性大尉が真相に迫るが…。

という映画。難しすぎたし、嵐がおおくて画面が暗くて眠かった。向いていない。

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