こないだ再放送していた『ランチの女王』というドラマも豪華キャストで驚いたけど、この映画も豪華(笑）女性をめぐる9つのエピソードを１０数分間ワンカットで描いている。大きく時間を裂けない私にはぴったりの映画です。まとめて見たら見たで感想も違うん…

高橋源一郎のエッセイ。面白くて読みやすい構成。めずらしい３段組みもとてもいい。厚いし、字が小さいけどあっという間に読んでしまった。特に子育てのところが参考になった（笑）それだけじゃなく、内容も多岐にわたるのでおかしい。あと学生とのエピソー…

のどかな農村を舞台に、稀代のぐうたら男がまき起こすコメディを描いたフランス映画。 しかし前半これが「稀代」のぐうたら男かと思うほど働いていて、どちからというと「性格のいい、従順な」男を描いてんじゃないか、と思うのだけど、後半にしっかりぐうた…

スピンオフ企画はなかなか聞かないけれど、「これは何だろう〜？？１回だけだし、」と思って聞いてみた。単に古川日出男インタビューかなと思ったけど違う。http://podcast.tbsradio.jp/life/files/spinoff20081104_furukawa.mp3:※「古川日出男・東京REMIXED…

本格的なサスペンス小説を読みたいが、短めじゃないとなーと思って、探したのがこの本。残虐記 (新潮文庫)作者: 桐野夏生出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/07/30メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 38回この商品を含むブログ (125件) を見る「失踪した作…

エラゴン 遺志を継ぐ者 [DVD]出版社/メーカー: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン発売日: 2008/10/16メディア: DVDこの商品を含むブログ (3件) を見る「ネバーエンディングストーリー」みたいな子供向け映画なのに、ジェレミー・アイ…

BSジャパンの深夜枠は充実しているので必見。こないだはじまった松尾スズキのこの番組もおかしい。ひどいゆるさ。しかもそんなに「美しく」ない。 そして酷いことをやらされている。 NHKの「しゃべり場」をまねした「ぬめり場」では真剣にかたりあう男子たち…

「アートシアーター新宿文化と蝎座の支配人、ATGの陰の中心として、60年代の映画/演劇をリードし、全文化領域とその後に決定的な影響を与えた伝説の人物が、そのすべてを後代のために詳細に語りおろした唯一の書。 」遺言作者: 葛井欣士郎,平沢剛出版社/メー…

最近、朝の授乳時間にコラムの花道を聞くことにしている。なのでかなり集中して聞くことができる。 特に今日聞いた、吉田豪さんのみうらじゅん特集は秀逸だった。みうらじゅん、サブカル、そしてどうして最近、ゴッドプロデューサーKAZUKIに注目してしまうの…

アル・パチーノ主演のサスペンス・アクションです。よくありそうな感じの題名と雰囲気なので、見たことがあるかもしれないと思いつつ見てみましたが、初見。とにかく８８分は短すぎて、ここにサスペンスを入れるのは強引すぎるという印象。88(エイティーエイ…

私はクルマが好きではない。乗るのもきらい、運転はできない。しかし、最近やっぱりクルマを買った方がいいんじゃないか、と思うようになってきた。金銭面で考えると、クルマがないほうがいい。何かあってもタクシー乗ればいいしなあ、というのが今までの考…

ほんとはこの本の前にでていた「ていねいな暮らし」が読みたかったのだけど、貸し出し中だったので、こっちを読む。とっておきウイークエンド (Siesta! books)作者: 柳沢小実出版社/メーカー: 新泉社発売日: 2004/07/01メディア: 単行本この商品を含むブログ…

今日は３ヶ月検診。すごく寒い日だったらしいけど、抱っこして歩いたので暑かった。役所の中の診察部屋では赤ちゃんは裸で１０分以上待たされるので、とても暑い。診察するときに脱げばいいんじゃないかなあと思うんだけどね。しかも、うちの子は産まれたと…

高橋源一郎初の純愛小説とのこと。たしかにここには愛が描かれている。でも、これが純愛なのか、恋愛なのか、親愛なのか。とにかく高橋源一郎作品なので、構成が少しこっているし、時代も動く、文章を読んでいるだけで、物語の中で描かれている純愛に興味が…

新春サスペンスとして深夜に放送されていたので、録画して見る。 びっくりするほどの傑作。黒沢清のこういうサスペンスホラーは「CURE」以降はなんだか同じような映画になりつつあり、逆にサスペンスではない映画のほうにシフトしているようで、この映画も「…

今年は家にいることが多いと思うので、家にいてどうやって楽しく過ごせるかと考えてしまう。というか、せっかく家にいるので、それでなにかエンジョイせねば・・・と。しかし、今までそういうことに不向きで何も考えてこなかったので、この本を読んでみた。…

この邦題を見ると、「ピアノの天才児映画」としか思えませんが、原題は『vitus』とあるように、ピアノだけじゃない『天才児』として産まれた少年ヴィトスの物語です。この主役をやっている子が本当のピアニストだそうで、演奏シーンはもちろんすばらしいので…

有名人の本棚とかレコード棚、仕事部屋の間取りとかが載っている本って、なぜだか読みたくなる。人のそういうところを『覗き』たい！、っていうのもあるだろうし、もっとまじめに『参考』にしたい！っていうのもある。本棚は形やギミック、それと並べ方とか…

年明け早々にこれを見るとは、なんだか幸先が悪いような気もするけれど、お正月らしい大作映画をみたいと思ってみてみた。アイ・アム・レジェンド 特別版 [DVD]出版社/メーカー: ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント発売日: 2008/12/10メディア:…

ちょうど生後100日くらいたってお食い初めの時期なので、 お正月のお祝いと一緒にやってしまいました。 はじめて、お赤飯を炊きました。。（笑)今年もよろしくお願いします。