2007-07-01から1ヶ月間の記事一覧

ビースティ・ボーイズ 撮られっぱなし天国

「2004年10月9日のNYマジソン・スクエア・ガーデンでの地元凱旋ライブの模様を、50人の幸運なファンがさまざまな場所から撮影しまくり、その結果集まった延べ100時間に及ぶ膨大な映像素材をもとに、ナサニエル・ホーンブロウワー監督(メンバーのMCAの映像作…

戦23

今回の選挙を見ていて思い出したのは「花のあすか組」の【戦23編】。1人区がこれだけ多いと、完全な陣取り合戦になってきて、戦い方が上手な策略家がいるほうが勝つ。いまやっている大河の「風林火山」の主人公、山本勘助もそういう感じではあるんだけど、…

リトル・イタリーの恋

「『きみに読む物語』のジャン・サルディが監督・脚本を手掛けたラブロマンス。イタリアの海辺に暮らすロゼッタの下に、アンジェロという男から結婚の申し込みが届く。アンジェロの写真(実はアンジェロじゃなくてその弟)を見て一目惚れしたロゼッタは、彼の…

林檎の木の下で

「17世紀、エディンバラの寒村に暮らしていた遠い祖先。やがて19世紀前半、一家三代でカナダへ。語り部と物書きの血が脈々と流れるマンロー一族の来し方を、三世紀に亙る物語として辿りなおす。実直な父、世故に長けた母、階級の違う婚家、新しい夫との穏や…

長かった一週間。

今週は風邪から始まって、仕事も山積みで、涼しかったのが突然暑くなったりして、めちゃくちゃ長い一週間だった。 もう明日は選挙なのですね。写真は、川崎の選挙キャラクター「イックン」(←いか)です。みうらじゅんが好きそうだなあ。また「ゆるきゃら選…

バージニア・ウルフなんかこわくない

超有名な戯曲の映画化(1966年)。主演はエリザベス・テーラーです。たしか、ケラさんとかが舞台化していてそれをテレビかで見たことがあるように思います。倦怠期の夫婦の喜怒哀楽の激しいおしゃべりが延々と続くのですが、戯曲がすばらしいからか、2時間…

『室内』の52年 - 山本夏彦が残したもの - 展

会場は両壁面には『室内』の雑誌が埋め尽くされている。時代を感じるようで感じない表紙。シンプルなようでなんだか激しく主張している表紙たちにかこまれると、なんか落ち着くというよりも、あせってくる。入り口にあるVTRはまだしも、奥にある山本夏彦イン…

50回目のファーストキス

交通事故にあって以来、記憶障害で短期の記憶を維持できず、一晩眠ると忘れてしまうルーシー。そんな彼女に恋したヘンリーは、毎日彼女にアプローチしてはフラれる日々を繰り返す。しかし、彼女の中に変化が訪れていた。恋はルーシーの病を治すことができる…

パラノイア創造史

なんで2ヶ月に一度くらいこの手の本を読みたい欲求にかられるのでしょうか?精神がおかしいということは、現実と幻想を超えることができるということでもあり、人間はおかしくはなりたくないけど、現実を超えたいという感情を常に持っている面白い生物だな…

アンリ・ミショー展 ひとのかたち

art

ミショーは詩人として私の頭にインプットされている。サボテンから抽出される幻覚剤メスカリンの実験的な服用体験によって、表現への探求を重ねたらしい、つまりなんか、ストイックでありチャレンジャーであり、想像以上のものを作る、意識を超えたものを作…

N.O

youtubeを観ていたら、たけしのスーパージョッキーに電気Grooveが細川ふみえつながりで出演し「N.O」を歌っているところを観た。たしか生でもみていた。父親と一緒に観ていた(たぶんすでに酔っ払っていたけど)ので、すごく恥ずかしい気分になったのを覚え…

MUSICA

先週に立ち読みして、「岡村靖幸インタビュー」を読んだのですが、まず雑誌を開いてびっくり。10年以上昔にもどったような劇痩せぶり。ビリーでもやっているのかなあ、いやあ、30kgくらい落ちてるんじゃないですかね。インタビューで一番おかしかったのは…

書肆アクセス

神田神保町の書店、書肆アクセスがこの秋に閉店するというのを聞いたんですが、本当でしょうか? 最近は神保町にいっても古本屋をいろいろめぐる体力がないので、ここだけいって、ミニコミを買うだけだったので、これでは神保町に行くことがなくなってしまう…

TIMフリートークライブ Vol.9

声が出ない中、参戦したトークライブ。もうトークライブっていうか、町内会の人が集まってダラダラ話しをしたり、面白そうだけどゆるくてダラダラな見世物を見たりしているような和みが味わえる時間。普通のお笑いだと、爆笑につぐ爆笑であるはずなのに、「…

ゴキブリコンビナート『my life as a punishment-game』

最近はほとんど目立った外出をしていない私ですが、久々の大イベントに参加してまいりました。今回は、以前超歌劇団をみた木場公演なので期待できるなあ。それにしても安全な感じがするーと思っていたんですが、私は予想通り安全。しかし、途中警察の方がき…

ステイ

「精神科医のサムは若い男性患者ヘンリーから21歳の誕生日に自殺すると予告される。彼を気にかけるサムは思いとどまらせようと奔走するが、やがてヘンリーは失踪。一方、サムの元患者で恋人のライラは、サムから聞かされたヘンリーの話に興味を示す」なんだ…

はっきりもっと勇敢になって

勇敢にデートしようって言うんだ ハイスクールガール10回は絶対無理でも〜、とステップUP宣言してましたが、もっとステップアップするということでこの新曲。題名だけでみんなの期待にこたえてる、この日本語センスはまねできない。MUSICAという雑誌にインタ…

やせる旅

私はナチュラルボーン小太りで、生まれてこの方やせている状態になったことはほとんどない。19歳のとき、ものすごくダイエットをして劇痩せしたんだけど、やっぱり顔だけはぽっちゃりだった。なので顔デカ人間になってしまい、それほど素敵には慣れなかった…

ユーロトリップ

私はどうしてもこういうおバカな青春ものを録画してしまう。根がすきなのだ。明るいエロ。くだらなすぎる。プラス、ヨーロッパを横断するという楽しみも味わえる。こんな高校時代だったら楽しそう!しかしマット・デイモンがロッカー役で熱唱してるのはおか…

死者の書―寺山修司評論集

装丁がめちゃくちゃかっこいいので、図書館で借りてしまった。(図書館で装丁を見かけたんだけど、今はこの装丁版はほとんど手に入らないみたいですが) 中身は「青少年のための自殺学入門」とか読んだことあるエッセイがいっぱいあった。というか、私が読ん…

アンリ・カルティエ=ブレッソン 知られざる全貌

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最近、ブレッソンの映画も見ていたので、半分以上の作品を記憶していた。というか、いままで見たブレッソンの有名な作品はほとんど(というか全部)あったし、見たことのない作品もあった。そしてブレッソンはあまり自分が焼いた写真を展示しないと聞いてい…

クレールの刺繍

「17歳のクレールぱ、妊娠5カ月半。膨らみ始めたお腹を隠し、スーパーで働きながら自宅で刺繍の創作に打ち込んでいる。望まない妊娠を母親に毛打ち明けられず、産後すぐに養子に出す「匿名出産」を選ぶが、不安は消えない。そんな彼女は、息子を事故で亡くし…

きょうは休みで竹橋→神保町。

最近、某所でめちゃくちゃ英語日記を書いていたりして、そういうのに時間がかかってしまい、自分のこのブログの存在すら忘れてしまう。ほんとはここに書いてあるブログをそのまま訳して、載せれればいいのだけど、このままを訳す能力はまったくないのです、…

Wiiがとどいた!

やっとWiiを入手した。ビックかヨドバシで買いたかったので、手間取ったけど無事ビックで買えました。よかった。ソフトは既にヨドバシで買っていたので、すぐにWiiスポーツをスタート。 と思いきや、その前に自分の似顔絵造りでもりあがった。私の顔は特徴が…

英語の勉強

さいきん、また英語勉強ブームに傾いている。でもお金はかけられない。でも、気持ちがはいっている今やっといたらちょうどいいんじゃないか。仕事も落ち着いてきたし、技術的にも経験的にもそれほどスキルアップはしなそうだし、、、でも英語はみんなしゃべ…

一日だらだらと

今日は基本的にだらだらとすごそうと思っていたのだけど、近所にできてWarehouseというでっかいネットカフェみたいなののチラシを観て、せっかくだから行ってみようかなあと思った。でも天気がいいのにあんなに日のあたらない建物に入りたくないと思って、や…

7.7.07

朝起きたら、今日は「2007年7月7日」なので、米国では何十年に一度の結婚式日和だというニュースをやっていた。やっぱりラッキーな日の結婚したいものなのか。それとも単にゾロ目がいいのか。なんて、考えていながら新聞を見ると、結婚特集、それもo-netとか…

僕の大事なコレクション

「自分の家族にまつわるさまざまなモノを集めてコレクションする一風変わった収集癖を持つ、ユダヤ系アメリカ人青年のジョナサン。死ぬ間際の祖母から、彼女より先に他界していた祖父がまだ若い時に撮った古い1枚の写真を手渡されたジョナサンは、祖父のル…

Napster

Napsterにはまって1ヶ月。まだ充分楽しめる。でもこれまではレコード持っているけど、CDもっていないのとか、持ってたけどダンボールにあるものとかを入れていたんだけど、せっかくだから最近のも、と思ったりして、でも何をもって選ぶかというと、やっぱり…

蕗谷虹児展

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もう終わってしまいましたが、先日久々に弥生美術館にいって「蕗谷虹児展」を観てきました。蕗谷虹児という人は聞いたことはあるけれど、、ぐらいでしたが、解説を読むと「エコール・ド・パリの一員としても活躍」と書いてあったので、パリ贔屓の私として気…