バージニア・ウルフなんかこわくない

超有名な戯曲の映画化(1966年)。主演はエリザベス・テーラーです。たしか、ケラさんとかが舞台化していてそれをテレビかで見たことがあるように思います。倦怠期の夫婦の喜怒哀楽の激しいおしゃべりが延々と続くのですが、戯曲がすばらしいからか、2時間ずーっと真剣に見てしまいます。たいしたことないのに、楽しめるが会話劇。映画にするとシーンが少ないので華がいっそうないのですが、モノクロの映像は強い激情がほとばしっているようでした。

ケラさんといえば、昨日BSで「流れる女」とかいう連続ドラマを見ました。高木珠里さんとか野間口徹さんがでてまして、あとバナナマンも、ところどころおかしかったです。

BSフジ  毎週木曜 22:30〜23:00
劇団「ナイロン100°C」主宰のケラリーノ・サンドロヴィッチが監修し、全10話を気鋭の脚本・演出家たち5人が2話ずつ担当する形式。
 主演はNHK朝のテレビ小説「さくら」の高野志穂、コントやドラマでユニークな存在感を示すバナナマン、さらに各話に演劇界で活躍する多彩な俳優が出演!

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