陶と紙の空間表現

tomopoly2007-04-15


ぴあに掲載されていた右の陶器の写真が素敵だったと、和紙が好きなのでいってみました。でもポーラミュージアムアネックスって狭いのし、じゅうたんだし天井も低いので、雰囲気がちがく見えました。
和紙は文様が透かしこまれていて、とても素敵。私は一度和紙を刷ったことがある(学校の授業ですが)のですが、あんな面白いものが作れるなら、もう一度やってみたい!水は冷たいけれどと思いました。日本の伝統的な工芸品はわりと少しの工夫で現代の最先端のアートに近い色合いになりやすいなと思ってとても楽しかったのですが、なんだか会場が狭いのに作品が多すぎて、つめこみすぎちゃった、を通りこして倉庫みたいになってしまっているのが少し残念でした。。

2007/4/4〜4/26
時間 : 10:00〜19:00
会場 : ポーラ ミュージアム アネックス
この企画展では、文様を制作の基軸とする二人の作家の作品を展示いたします。
透かし和紙の作品に囲まれた空間に、陶器の作品を置いて、ギャラリースペースを構成。
陶芸作家・川尻 潤氏、透かし和紙作家・田村智美氏の研ぎ澄まされた感覚から生まれた現代に息づく文様、豊かな造形の世界を皆さまにご覧いただきます。

http://www.pola-ma.jp/schedule/pop0704_01.html