ヘヴン
「ラン・ローラ・ラン」のトム・ティクヴァ監督作品。私は「ラン・ローラ・ラン」は全くわからなかったけれど、この作品はよくできていると思った。脚本は眠くなる映画を作ることで有名な故クシシュトフ・キェシロフスキ(遺稿)。ああ、ちょうどいいバランスになったなと思う。
とにかく主演のケイト・ブランシェットが素晴らしく、どうってことない話なのか、すごい運命的な話なのか、とかいったこと全てを超越したラブストーリーになっている。最後の坊主姿は神々しささえ漂っている。
- 出版社/メーカー: アスミック
- 発売日: 2003/11/14
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