コーラス

最近、ヨーロッパ映画でこういう音楽ものって多いですよね。しかもどの映画も大ヒット。この映画ももちろん大ヒットしたらしいです。セザール賞もとっているし。確かにいい映画です。ないてしまいます。
最後まで見てからもう一度巻き戻しして最初から見てしまいました。


「1949年フランスの片田舎。貧しい親元を離れて寄宿学校で暮らす子供たち。誰も会いに来てくれない面会日、帰る家のない夏休み。悲しい目をした子供たちを校長先生は厳しくしばりつけていた。
そんなある日、1人の音楽の先生がやってきた。先生は、さびしさをいたずらで紛らわす彼らを叱るかわりに、歌を教えてくれた。 歌うことで希望と無邪気な笑い声を取り戻す子供たち。その中に“奇跡の歌声をもつ少年”ピエールがいた。 だが彼は学校一の問題児だった…。
美しくも切ない歌声の子供たちと、彼らの心を柔らかく抱きしめてくれた本物の先生との出会いに、世界中が感動の涙と拍手を送りました。」

フランス映画らしく、それほど感動をあおらず、いろんなことに深く踏み込まず答えを求めないのは好感が持てます。そして音楽、歌声もちろんすばらしいです!


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