コレリ大尉のマンドリン
「イタリアとドイツ軍の占領下にあったケファロニア島を舞台に、1人のイタリア軍人が、マンドリンを通して島の人々と心を通わせる姿を描く感動ドラマ。」
なんだかニコラス・ケイジが伊達なイタリア男を演じようと無理をしすぎて気持ち悪くなってしまった。ペネロペみたいな女性がいたら、誰でもああなってしまう(実際そんな映画が多いので)ので、ただなエロじじいみたいに見えた。
音楽シーンが多いんだけど、ニコラス・ケイジがオペラとかクラシックが好きそうに全く思えない。しかし自然がとてもきれいです。戦争はこんなところにまで軍がこないといけないのかとか、地元の人は強いなあとかいろいろと考えることはあるけれど、なんだか映画の中心がはっきりとせずに中途半端に終わってしまいました。
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