新しい家族

ソ連映画。82年ベルリン映画祭審査員奨励賞を受賞作品。


これも高野悦子劇場でみました。

10年ぶりに実家に帰る男。両親から別れた許嫁との間に娘がいたことを知らされる。しかも許嫁は急死してしまい、彼の娘とその弟たち(一人はほかの男性と許嫁との子供、もうひとりは孤児)が残される。娘を引き取るか、全員ひきとるか、引き取らないか。。

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どうってとのない話なんだけど、すばらしく重みのある演出で『人間』を生生しく描く。よくいる「いいひと」「悪いひと」はいないながらも、引き込まれる。これぞ映画。