そこがいいんじゃない!みうらじゅんの映画批評大全1998‐2005
みうらじゅんが「サブカルジャッター」で、サブカルは結局は「世代」で、みうらじゅんの世代(58年生)からSDPのボーズ(69年生)くらいまでの約1年くらいに存在しているんじゃないか、と話していた。76年生の私はどうなるの??たしかに高校生くらいのときから自分で「私って、遅れてきたサブカル少女だな」と思っていたし、たぶんあほみたいにそう説明していた。。しかし、「世代」かよ! じゃあ、私は何世代??ボーズとかが「少し若い子たちはサブカル好きとかいっててもポップだよねー!!」といっていた。ポップなのか、私。。。まあいいか。
そこがいいんじゃない!みうらじゅんの映画批評大全1998‐2005
- 作者: みうらじゅん
- 出版社/メーカー: 洋泉社
- 発売日: 2006/10
- メディア: 単行本
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と、本とは関係ないことを書いてしまった。「そこがいいんじゃない!」ってことで。このみうらじゅんの本も映画の批評は数行程度で、あとはみうらじゅんの生き様、男気、DTエピソードに多く文章がさかれている。私も映画の感想を書こうとしてもくだらないことばかり考えてしまう。(でもさっき自分の古いブログを読んでたらきちんと書いていてびっくり!)。昨日も「稲妻ルーシー」を見て、この映画は水橋くんが死ぬ前に言う台詞(「この弾はルーシーが撃った弾じゃないよ」)というところだけで充分だと思った。それは人にいうことじゃないなと思う。しかし、この本を読んでるとそんな感じでもいいんじゃない!!と思えたりする。さすが、MJ。