ジャンパー

ヘイデン・クリステンセン主演のSF映画。といっても大作じゃない感じ。東京とかでもロケしていて、あれ銀座を歩いてたのに、まわりは渋谷だ?とかよくわかんないところがいっぱいあっておかしい映画。瞬間移動できる人の話なので、見てる人もいろんなところにいけるのだが、やっぱり過程がないと楽しくないんだなあと思った。旅行って移動過程を楽しむことだもんなー。

というわけで、いつでも瞬間移動できるので、ストーリーがすすみそうですすまない。だって移動すればいいわけだから、殺されそうになってもどうなっても移動すればいい。でもちょっとだけ弱点があるんだけど、(そうしなきゃ話になんないもんなー)やっぱり弱点としては弱くって、最後は移動が続くだけになってしまう。ということで終わりもめちゃくちゃだ。そりゃ仕方がない、とどまっている一瞬なんてないんだからなあ。