ハプニング

もう完全にC級監督になっているM・ナイト・シャマランの映画。大体見終わったあと「なんだよー、これはーー」と悪態をつきたくなる。しかし前作「レディ・イン・ザ・ウォーター」はそんな言葉も出なかった酷い映画だったので、さぞかしと期待した。しかし、これはわりと普通にできていた。町山さんのpodcastか何かで、いろいろ脚本を直されていたらしいと聞いていたのだが、それが攻を奏したんじゃないかな。と、いってもそれほどよくはないんだけど。


いろいろ映画をとっているけど、シャマランは一発屋であることにはかわりはない。何といっても映画の内容がいつも「一発」だからね。