人間ドッグ

今日は朝早く起きて、大森にある病院へ人間ドックにいった。もちろんはじめて。30歳になったので、会社の保険でタダだったので行ってみたのだけれども、やっぱり面倒。8時30分からの受付で、私が着いたのは35分くらいだったのだけど、すでに40人近い人がいた。でもけっこうスムーズに入れて、着替えて、指図されるままにいろんな部屋へ行く。なんか人間ではないみたいな気分。小学生気分。不思議な気分。ベルトコンベアに乗っているようだった。そんな中、ひとつ発見。実は前々から待ち時間が多いので文庫本を持っていきたいなと思っていて、でもそんな人を観たことがなかったので差し控えていたんだけど、今回文庫本を持っている人がいる、ああ、いいんだ。次回から持っていこうと思った。ああ、でも今回はわりと忙しかったり、週刊誌がおいてあったりで必要なかったなあ。どちらにしてもそんなに落ち着いては読めないから、それなりのものになるんでしょうが。
そしてバリウム。まずいときいていたけど、まずいというか変にあまくてどろどろしていて、気持ちの悪いものって感じでしたが、それよりもっと辛かったのは、その後。なんか上下に動く台のうえでくるくるまわれとか右向けとか後ろに下がれとかいわれるんだけど、私はそういう指示に対して理解力がないので、よくわかんかくって大変でした。みんな賢いなと思います。