ステップフォードワイフ

トム・クルーズと結婚している時のニコールは好きでなかったけれど、別れてから好きになった。そうかくと、トムのファンで嫉妬心があるようだけど、そうでなく昔からトムのことがすきになれない。「卒業白書」とか「トップ・ガン」とか私のきらいな田舎出身だけど顔だけいい、、でもセンスが悪い男の代表みたいで苦手。そのトムと結婚したニコールもオーストラリアの田舎娘で、でもセレブを気取ってるなあと苦手に。しかし別れてからは全くそう思わなくなった。
こんな人形のように美しい人がいるのだろうか、、「マネキン」のリメイクはニコールでやったほうがいいんじゃないか、、とか思う。「ドックヴィル」も「アザーズ」もステキ。なぜか暖かいところより寒いほうが向いてるなあ。。。とニコールの話が長くなったけど、これは普通のよくある映画。マシュー・ブロデリックが相手役なので、見てみましたが、可もなく不可もなく。でもつまらなくはないし、映像はアメリカ郊外を映すときのよくあるカラフルパターンであって、うまく撮れている。配役も完璧だ。この映画は「なんでも完璧ではつまらない」というのが結論だと思うのが、映画自体もそうで完璧に完成されているので、何も後味が残らない。。。

ステップフォード・ワイフ [DVD]