クリスティーン

「1957年、デトロイトの自動車工場で完成直前の深紅の車プリマスが、シートに灰を落とした工員を殺した。そして15年後、この車は高校生アーニー(キース・ゴードン)に買われて「クリスティーン」という女性の名前を付けられた…。」

スティーブン・キング原作でカーペンターが監督する、SFホラー。こういう映画好きなのに今までなぜか見ていなかった。でも期待を裏切らない、B級味が存分に味わえる映画です。壊されても、緒壊されても自己修復し再生していくクリスティーンは、富江を彷彿とさせ、どこかエロチックで妖気が漂う。このシーンだけ何度もみても楽しいだろう。