植草甚一/マイ・フェイヴァリット・シングス

tomopoly2007-10-12


なんと初日に行ってきました。世田谷文学館のある芦花公園は近そうで遠くて不便なのですが、どうしても行きたかったのです!私はニューヨーク派ではないし、そういう意味ではどちらかといえばアンチなのですが、7,80年代のニューヨークは好きです。古本屋で昔の「宝島」が安く売っていると、時代に関係なく買ってしまうのでもちろん植草編集時代のもいくつかもっていて、それが展示されていたので少しいい気分。

あとお目当てのタモリが後を引き継いだとのレコードも存分に見れました。プログラムも買ったしね。またCDで対談も聞けます(たしかシュルレアリズムとかエルンストについての話だった)し、楽しい。一人でいってゆーっくりと見るといいですね。そして帰りには古本屋にでも立ち寄りたい!

@世田谷文学館 (芦花公園駅
会期 ● 2007年9月29日(土)〜11月25日(日)
開館時間:午前10時〜午後6時(入場は午後5時30分まで)
毎週月曜休館[ただし、10月8日(月・祝)は開館、翌日休館]

http://setabun.jp/exhibition/uekusa/

帰りは世田谷線三軒茶屋まで出たのですが、ちょうどいい感じでした。秋、路面電車植草甚一、、強引ですがパーフェクトな組み合わせです。