懐かしい感じのする映画
【エルンスト・ルビッチの小間使】
たまーにルビッチの映画を見たいなと思う。この映画はずっと昔やっていたルビッチ映画祭みたいな感じので見たのだけど、やっぱりなんだか面白い。
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「リスにクルミをあげちゃった!」という台詞はやっぱり素敵。
それにしてもアマゾンでみると「ルビッチ」が「ルービッチュ」となってるのだけど、最近そういう呼び方に統一されたのかな?
【明日に処刑を…】
いまwowowではスコセッシ特集をやっていていろいろやっているのだが、ほとんどはDVDで持っているので、唯一見たことがなかったこの映画を見た。デビュー作となっているけど、デビュー作は「ドアをノックするのは誰?」(←面白い!)じゃないかと思って調べたら、この「明日に処刑を…」は商業映画デビュー作ということです。
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低予算映画の帝王ロジャー・コーマン製作ということで、B級っぽさもいっぱいではありながら、その後のスコセッシ節の序章が垣間見れる映画になっています。でもそのどっちつかずさが物足りないといえば物足りない。でも、その後に生かされているなあと思うと大事な映画でしょうね。
そうに見える。