世界屠畜紀行
去年の話題の本、ですね。
紀行というよりも「なんで動物を食肉とすることを嫌悪する」文化があるのか、というところが一番深く書かれているようです。解放出版社からでてるからかもしれませんが。。でも、イラストとかを見ていると「手に職」があるってすごいなあと感嘆してしまいます。私くらいの世代だと『かっこいいなあ』と思うのが普通の感覚かもしれない、と思うのですが、それは私だけかもしれません。
だって、この本によく出てくる「芝浦屠場」は会社のすぐ近くなんですが、みんなから触れてはいけない!といわれていたりします。なんか『内緒』みたいです。わからん。
- 作者: 内澤旬子
- 出版社/メーカー: 解放出版社
- 発売日: 2007/01/01
- メディア: 単行本
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