世界屠畜紀行


去年の話題の本、ですね。


紀行というよりも「なんで動物を食肉とすることを嫌悪する」文化があるのか、というところが一番深く書かれているようです。解放出版社からでてるからかもしれませんが。。でも、イラストとかを見ていると「手に職」があるってすごいなあと感嘆してしまいます。私くらいの世代だと『かっこいいなあ』と思うのが普通の感覚かもしれない、と思うのですが、それは私だけかもしれません。


だって、この本によく出てくる「芝浦屠場」は会社のすぐ近くなんですが、みんなから触れてはいけない!といわれていたりします。なんか『内緒』みたいです。わからん。


世界屠畜紀行

世界屠畜紀行