文化系トークラジオ Life

Podcastで、気になる回は聴いているのですが、何せ長いしたまに「ムカっ」としたりして消しちゃうので、本を読んでみた。こっちのほうがいい。

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しまおまほさんが、タマフルで言ってたけど「趣味とかセンスとかも遠くないんだけど、友達にはならなそう」な人たちの会話なんだよね。特にチャーリーなんて、同い年なんだけどね。私は「ナナロク世代」なので。あと男女差もあるかもしれない。女子でこういうのだと『腐女子』って感じになるのかね。オリーブ少女とは違うけど、遠くないっていう感じ?わからん。


それはおいといて、この本で最も共感、というかおどろいたことがあった。それはチャーリーが大学生のとき、岡村靖幸のバスケットボールのさびの部分、「ぼくはまるで誰もいない教室の 机に書いてある意味のない落書きさ」「こんな気持ち 君だけはちょっとわかって」を学校の机に書いたら、次の日に「わかるよ」って書いたというエピソード。実は私もこれ、書いたことある。でもよくよく思い出すと、中学のときだな。しかも、机に書くだけで=「机に書いてある意味のない落書き」になるので、私が書いたのはその後のフレーズ『何をすればいいのか、何を見ればいいのか、こんな気持ち 君だけはちょっとわかって』だと思うし、誰もわかってはくれなかった、、。しかも私は中2くらいの女子だし。トホホ。でもあの歌詞って、なんか書きたくなっちゃう。青臭い恥ずかしい想い出だ。