セプテンバー・テープ
ネタバレなのかもしれないけど、「騙された」。でもよく解説を見ていればわかったのだけど、この映画は完全なドキュメンタリーではなく、ドキュメンタリー風のドラマらしい。つまり、大体のあらすじは決まっていたとのこと。
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「アフガニスタンの国境近くで8本のビデオテープが発見された。オサマ・ビン・ラディンの行方を探るためにアフガニスタンへと渡り、その後消息を断っていたアメリカ人ドキュメンタリー監督、ドン・ラーソンのものだった。」
というのをそのまま信じていたため。出演者に「ドン・ラーソン」っていう名前がないので、普通の人は気がつくようなんだけど。。
それにしても【アメリカ】って何なんだろう。こういうのを映画にしようと思う人がいる反面、自分たちがその戦争をやっている。なんであんなことをしてるんだろう。。ビン・ラディンを殺せばいいのかなあ?問題の次元が全然違うように思う。ビン・ラディンを殺すために使っているお金をアフガンの人に寄付すればいいのにね。
でも寄付したものをどうやって使えばいいか、そこらへんをコントロールできる人材って少ないよね。日本もそうなんだけど、地方のムダなお金の使い方とかもそうだけど。なんだかそういう寄付をうまく管理して効率よく使えるような人材をこれから増やしていくといいなと思った。ジャーナリストも凄いけど、その凄さをそういうほうにも回してほしいな。