トレーニング・デイ
なんでデンゼル・ワシントンはこの映画でアカデミー賞を受賞したのか、スコセッシが「ディパーテッド」で監督賞をとったくらいに微妙でわからないなあと思う、普通によくできた映画。
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とにかく汚職刑事のはなしなんだけど、警察関係が悪いとなるとどうやっても逃げ道がないから、正義も悪もなくなってごちゃごちゃして大変。でも収拾をつけないといけないということで、最後のシーンはあまり関係ない近所の群衆が「正義」を決めるっておかしなことになっちゃってるのが、この映画の弱点かな。人数を多くしすぎているのもいかにも「民主主義」って感じで気になる。それはいいとして、日本の特捜部もどうなんですかねーーー、自分たちを何だと思ってるんだろうか。。それ以上はいうまいが。
にしても、デンゼル・ワシントンってロンブーの亮に顔が似てませんか?