サルバドールの朝 - はてな de popo-lism

ダニエル・ブリュールは政治犯が多いなあ。こんどはスペインか。スペイン語もしゃべれるんだね、ドイツ人だと思っていたけど、生まれはバルセロナなんだな（というか父がドイツ人で、母がカタージャの人らしいけど）。彼がでる映画にはほとんどはずれがない。これもよくできている。

なんで、人はこんな政権を選んでしまうことになったんだろうか。今の日本にもいえるなあ。誰も支持していると思えない人が総理大臣なんだから。

不当な裁判で死刑を宣告された青年の実話に基づく感動ドラマ。フランコ政権末期のスペイン。反体制活動のために銀行強盗を繰り返していたサルバドールは、偶然の発砲から警官殺しの罪で逮捕されてしまう。