グーグーだって猫である

原作はちょこっと読んだことあるくらいなのだが、大島弓子だし、、と思って見てみた。ほのぼのムードの映画かと思いきや(まあ、そうではあるんだけど)、最初マーティン・フリードマンのナレーションでの吉祥寺の紹介から始まり、なんじゃこりゃと思いびっくり。ところどころで、そういう意味不明なところがたくさんあるのだけど、それはこのゆるさをあらわしながらも、ただのほのぼの(→眠い)だけにならないようにと工夫されているなあと思いもした。


小泉今日子は今までで一番よかった。ファッションも後姿もなんだかおばさんにみえてよかった。それ以外もよかった。猫もかわいいし、よかった。


それにしても吉祥寺、懐かしい。遊びにいきたい!!学校があったので、毎日行ってたあの頃に戻りたい。そして、もういちど大島弓子の漫画が読みたくなった。号泣しちゃうけど。