男の作法(by池波 正太郎)野坂昭如エッセイ・コレクション1 プレイボーイ

男ではないんですけどね。こんな男向けの本を2冊読みました。

男の作法 (新潮文庫)

男の作法 (新潮文庫)

「つまならいところに毎日行くよりも、そのお金を貯めておいて、いい店を一つずつ、たとえ半年ごとでもいいから覚えて行くことが自分の身になるんですよ」

とか知恵になる一言がいっぱい。11月号のキング名言カタログにも何か載ってそうだな。食の作法は、私のもっとも苦手分野。学ばないと!でもこれは男向けか。。


野坂昭如エッセイ・コレクション1 (ちくま文庫)

野坂昭如エッセイ・コレクション1 (ちくま文庫)

こないだ、みうらじゅんPodcastで黒メガネといえば「野坂昭如」といっていたんだけど、この本ではしょっぱなそのことに触れている。当時、昼間っから黒メガネってのは珍しかった、、らしいですね。たしかにお洒落ですよね、こういう男になりたい。大島渚の映画はすごいけど、なるんなら野坂だな!とマイク撲打事件の時から思ってます。でもなんだかこの本途中からトーンダウンしちゃうんだな。

なぜでしょう?でいま、黒メガネっていったら誰?