文学の触覚

電車に乗っていたら、舞城王太郎!とポスターに描いてあったので見てみた。メディアアートと文学の融合。この展覧会に協賛している「群像」もそうだし、「新潮」もそうだし、最近の文学界がアートよりになってるなということを実感します。


舞城王太郎の作品はめちゃくちゃらしくて面白い。全体的に文学って明朝体だなあと思ったし、リズムが大事というのは、最近の文学だとタイピングの音も文学作品に影響してるのかな?と感じました。


かなりいろいろ楽しめる展覧でおすすめです。

@東京都写真美術館
会 期:2007年12月15日(土)→2008年2月17日(日)
■出品作家
森村泰昌松浦寿輝/近森基++久納鏡子/穂村弘/石井陽子/川上弘美/児玉幸子/平野啓一郎/中西泰人/舞城王太郎/dividual(遠藤拓己+ドミニクチェン+松山真也)/こまバード・ブラザーズ(ペレス・ペラエス・マリアーノ+高橋浄久)/森野和馬/大橋陽山/チームラボ ほか

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