主人公は僕だった

ウィル・フェレルの映画は最近好きだし、この映画は前から見たいなーと思っていて、やっと見ることができた。エマ・トンプソンが今までで一番いい感じな映画だった。最初は『トゥルーマンショー』みたいな映画(いい意味で)と思っていたけど、少し違う。でもとてもいい映画でした。

題名や設定で、だいたい映画がわかってしまうのだけど、ちょっと思っていたのと違う。いろいろとすばらしく練れている。マギー・ギレンホールも出まくってるなあと思うけど、身のこなしとかがとてもスムーズで好感が持てた。思っていたより泣けないのだけど、役者がいい感じだし、佳作というのにふさわしい映画だと思う。