ヴェロニカ・ゲリン
ケイト・ブランシェット主演の実話を元にした映画。重い内容であるが、コンパクトにまとめられていてそれほど重くない。というかエピソードが薄い。実話なので、構成が難しかったのだろうか?彼女がなぜ、ここまで執拗にタブーに切り込んでいくのかがわかりずらい。それと、ギャング側の描き方も薄いように思う。でも、ケイト・ブランシェットは相変わらずがんばっている。U2の歌で家族で歌うシーンはとてもよい。
- 出版社/メーカー: ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
- 発売日: 2006/01/25
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子どもたちにまで蔓延する麻薬の実態を摘発しようと決めたヴェロニカは、記者仲間でもタブーとされていた組織の中枢にまで取材を試みる。しかし、その強引な行動に対し、自宅に銃弾が撃ち込まれるなど彼女に魔の手が忍び寄るのだった。