さかさま世界史怪物伝 (角川文庫クラシックス)

少しずつ育児のリズムがついてきて、本が読めるようになった。といっても、監視しながらで5分くらいしか連続して読めないので、少しずつ読んでも楽しめる本になる。で、まえBOOKOFFで買ったこの本。たしか「英雄伝」は読んだことがあるみたいだけど、「怪物伝」はないと思う。でも中身が重複してるんじゃないか、と思ったりしたけど、どうなんでしょうか?

怪物伝ということで、ラスプーチンからはじまり、それが一番面白いかもしれないのですが、怪物といわれている人は大して怪物ではなく、そのまわりの人のほうが怪物である、といういま小室逮捕で言われているようなことが書かれている気がする。いつの世もすごくなっちゃうとたたかれて、本当のその人が何なのか、わからなくなってしまうんだろう。

さかさま世界史 英雄伝 (角川文庫)

さかさま世界史 英雄伝 (角川文庫)

ああ、早く図書館行きたい!!