非婚同盟

東海テレビが制作している昼ドラ。一時的に専業主婦となってしまった私もご多分に漏れず、週に2、3回見てしまう。


しかーし!このドラマ。いままでの昼のメロドラマとは全く違う。
なんせ、悲劇的なことがない。ほとんどコメディ。何せ、ここでの悲劇は「結婚すること」。なので、次回予告も「結婚への罠が着々としかけられているとは知らなかった」とかいっているんだけど、相手のことは好きみたいで、好んでイチャイチャしているのに、結婚だけはいや!といっている。しかし、相手の男はそうされると「結婚してくれーーー」となるみたい。とにかくいままでの悲劇的なことがしょっちゅう起きるというのとは全く違うのですよ。なので平和な気持ちで見ることができます。コメディだと思うと、これ以上笑えるのはなかなかないと思います。

〜あらすじ〜
昭和49年。ヒロインの由起子は小学生。父・猪士郎は愛人・圭子と異母姉妹・小百合の存在を娘・由起子と妻・絹子に明らかにし、ショックを受ける二人を尻目に愛人とその娘を家に招きいれ、奇妙な同居生活が始まる。由起子と小百合の同級生・和子は二人から奴隷の様に扱われながらも、酒に溺れる父と暮らすことよりも二人の奴隷として生きる事を決意。証券会社に勤めるトレーダーとなった由起子、テレビ局アナウンサーの小百合はやがてバーのママになった和子と再会、3人は非婚同盟を結び、「非婚の指輪」なる決意の指輪をつけ、毎朝「非婚5か条」を読み上げる同居生活が始まる…。

劇もわざとへたくそにしているのかわからないぐらいの、ベタな感じ。台詞も(中島丈博だけど)相当おかしい。シベリア少女鉄道の初期の感じっていうか、、、風間トオルは本当におかしい。一見の価値あります。あ、ちなみに途中で前回を要約する紙芝居が入るのでわかりやすい。