8月に読んだ本 後編

手 著:山崎ナオコーラ

手

ずん、と来たり、こなかったり。山崎ナオコーラの本も少しずついろいろ読みたいなと思う。なんだか通勤中読むと主人公に乗り移れて楽しい。


あの娘ぼくがこんなシネマ撮ったらどんな顔するだろう 著:河原雅彦

サイコー!!!下らないーーーー!!こういう感じだいすき!!ヘポタイヤ!!!!!


ビッチマグネット 著:舞城王太郎

ビッチマグネット

ビッチマグネット

舞城さんの芥川賞候補作品。芥川賞なら「熊の場所」か「バット男」なんじゃないかと勝手に思ったけど、どちらにせよ面白い。ビッチ・マグネットはいままで一番主人公に共感した。っていうか私自身じゃーんと思ったりする私は私じゃないみたいな感じで、やっぱり同時代性を一番感じる作家です。


平らな時代―おたくな日本のスーパーフラット 著:永江朗

平らな時代―おたくな日本のスーパーフラット

平らな時代―おたくな日本のスーパーフラット

いまさら読むのが面白いので読んでみてください。いいメンバーな気がする。HIROMIXはどこに?


ときめきに死す 著:丸山健二

ときめきに死す

ときめきに死す

映画は見て好きなので、本も読む。オチ知ってるのに、すごくひきこまれます;


Vanity 著:清水博子

vanity

vanity

安心して女性の友人にすすめられる本。面白いし毒が満載。


映画篇 著:金城一紀

映画篇

映画篇

前読んだのを忘れて、また借りてしまった。途中まで気がつかなかったけど、あれなんだかわかるーーーと思ってるうちに思い出す。面白いですが。