スーパーエッシャー展「ある特異な版画の軌跡」

とにかく大混雑しているらしいエッシャー展。
職場の帰り道にあるし、まだ年始なので仕事も忙しくないので、6時ぴったりに職場をでてBunkamuraへ。チケット持っていない人は【10分待ち】と書いてあるが、スムーズに買えました、
が、、、しかし、中はめちゃくちゃ大混雑。列の中に紛れ込まず、少し遠くから見ればわりとよく観れるしスムーズなのだが、なぜかみんな列にならんで
めちゃくちゃ近くで見ている。しかもAの絵の前にいるときは次のBを横目で見ている。
そして客層もいつもと違ったんだけど、なんでこの展覧会はこんな感じになったのでしょうか?

と、作品以外に関心がいってしまいましたが、わりと面白かったです。
少年マガジン」の大伴昌司企画のがいっぱい飾ってあって(なおかつそこには人がいなくって)それを存分楽しみました。

一枚の紙の中に緻密に思い通りの世界を構築していく男。美術界の異端児と呼ばれながらも多くの支持者をもつ版画家。極度の独自性で、少年たちのヒーローだったスーパー・アーティスト。
これまでの既存のイメージを打ち破り、エッシャーの本質を紐解く。それが・・・ スーパーエッシャー展。
2006年11月11日 - 2007年01月13日
@Bunkamura ザ・ミュージアム
http://210.150.126.198/shokai/museum/lineup/06_escher/index.html