2008-01-01から1年間の記事一覧

動画編集

動画を編集してYoutubeにアップする、というのを適当にやってみた。

街のあかり

『浮き雲』『過去のない男』に続くアキ・カウリスマキ敗者三部作完結篇!ということで、前々から見たかったのですが、やっと見ることができました。なんといっても敗者の映画ということなので、場末の映画館で見たかったのですが、最近そういう映画館が身近…

キサラギ

この映画はタマフルでの評判は非常に悪かったけど、全体的には評判がいいようなので、そのところどうなんだろう??と思い見てみた。脚本の古沢良太という人は「ALWAYS」の脚本家として有名だけど、『相棒』もやっているよね。キサラギ スタンダード・エディ…

ブラックブック

ブラックブック [DVD]出版社/メーカー: Happinet(SB)(D)発売日: 2007/08/24メディア: DVD クリック: 30回この商品を含むブログ (56件) を見る迷走しているのか、もともとそうなのか、よくわからないポール・バーホーベン監督が祖国オランダに23年ぶりに帰…

サッド・ヴァケイション

サッドヴァケイション プレミアム・エディション [DVD]出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント発売日: 2008/02/27メディア: DVD購入: 3人 クリック: 103回この商品を含むブログ (98件) を見る私は青山真治の映画をほとんど受け入れられないのだけど…

フリーダム・ライターズ

実話だし、なんだか説教くさい映画だなあと思って期待していなかったけど、ヒラリー・スワンクがめちゃくちゃ好演していて、そういう嫌味がそれほど残らない映画になっていた。ヒラリー・スワンクって顔はイマイチだけど、表情を作るのがうまいなと思った。…

建築探偵、本を伐る

図書館に通っていると、つい一冊はこういう読書ガイド的な本を借りてしまう。そしてこれに載っているものを次回借りたりすることになる。でもこの本は一般的な読書ガイドとしても成り立っているけど、やっぱり藤森 照信の本なので、やっぱり建築系に話がいく…

天然コケッコー

夏にぴったりの映画ですよねー。夏休みにこういう映画を家で見るのって本当にいいなあ。山下監督は何にもない景色と、何ともないセリフを描くのがうまい。なんだか楽しい気がする。天然コケッコー [DVD]出版社/メーカー: 角川エンタテインメント発売日: 2007…

4人が創る「私の美術館」展

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横浜美術館には10回以上(いや20回以上かも)行っているので、この展覧会は基本的にコレクションを再編集したものなので行っても意味がないかなあと思ったけど、キュレーションでどのくらい展示が変わるのかってことを考えるいい機会かと思い行ってみること…

一瞬の夢

『長江哀歌』のジャ・ジャンクーの長編デビュー作。昔のPFF入賞作品のようなおもむき。出演者はすべて素人さんらしいし、カメラも手持ちの8mみたいな感じに見える。とにかく若い人の「映画をとろう」という気持ちと、社会と、大人になるということに対する…

私生活 高橋源一郎

最近、「蟹工船」が売れてるらしい。たしかに本屋に行くと山積みされている。その発端となったのは、毎日新聞の朝刊に掲載された、高橋源一郎と雨宮処凛との対談がきっかけとなったというのを聞いて、高橋源一郎のエッセイで読んでいないものを、と思い、時…

ゾディアック (デヴィッド・フィンチャー版)

一番新しいゾディアック映画。2005年版の未公開板のほうがおもしろそうだけど、豪華キャストだし一応見てみた。デビット・フィンチャーらしい演出は、かっこいいけど、なんだか時代背景がきとんと感じられないし、時間がかかる事件すぎて、日数が飛ぶように…

エミリー・ウングワレー展

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駆け込みで間に合った。展示は昨日までだったみたい。どこかで点描の作品は何度か観たような気がするけど、有名な「ビック・ヤム・ドリーミング」は観たことがないし、一度観てみたいとおもっていたので、出かけてみました。この人の場合、そのバックグラウ…

スーパーマリオブラザーズ3とがんばれゴエモン!

暑いし、出かけるところもないし、お金も体力も気力もないけれど、特にこれといってすることがないので、Wiiショッピングチャンネルで、昔のソフトを買ってやってみることにした。500円だしね。私はファミコンを持って無くって、友達の家でやっていたので…

流れ星

最近チャペック作品が青土社でいろいろ復刻されているので、これを機会に図書館で借りまくっています。感想というよりも、いろいろと面白く高校時代に海外の本を読んだときのような、新鮮な気持ちになります。流れ星作者: カレル・チャペック,田才益夫出版社…

ボルベール

ペネロペ・クルス×ペドロ・アルモドバルのゴールデンコンビ。私としては、カルメン・マウラが出るアルモドバル映画ってとこのほうが、ゴールデンコンビなんだけど、やっぱりペネロペはハリウッドよりもこっちのほうが全然いいなあと思う。 コレクターズ・エ…

アヒルと鴨のコインロッカー

原作は図書館で借りていて、途中で返却期限がきていたので返してしまったのでどうなるのかなあと思っていたので、結構楽しめた。でもやっぱりおかしいので笑ってしまった。アヒルと鴨のコインロッカー [DVD]出版社/メーカー: デスペラード発売日: 2008/01/25…

オン・ザ・ウェイ―川俣正のアートレスな旅

何か夏っぽい旅の本を読みたいなあと思って、これを借りてみた。アートの本というか、アートを通じての人との関わりがいろいろと書かれている。どうやったらアーティストになれるかという視点もいろいろと書かれているけど、なんだかすごく抽象的なことが書…

すっかり

このブログのことを忘れていた。暑さのせいかも。 明日には何か更新しよーーっと。まだまだ元気ですよ。

家政婦は見た(1時間版)

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3時からの傑作ワイド枠で、1時間ドラマでやった「家政婦は見た」をやっている。録画して、少しずつ見ているんだけど、いろいろと人生勉強になる。というか、小学生の道徳教育にいいんじゃないかといつも思っているのだけど、どうでしょうか?1時間版といえば…

夏のランチ

こないだ、義母の還暦祝いで丸ビルの上のほうで高級なランチを食べた。おいしかったとは思うけど、なんだかさっぱり思い出せない。写真的には前菜とデザートがいいように思ったけど、その他に何を食べたのかは忘れてしまった。いろいろがちょこっとずつでる…

ヨコモレ通信

セレブの現場のルポ・エッセイ。一番面白かったのは、私も見に行った(つまりセレブの現場じゃないけれど)『人体の不思議展』の突撃ルポ。たしかにあれは面白いけど、なんで老若男女問わず混んでいたのかは、未だ不思議に思います。『人間の不思議』ですよ…

燃えよデブゴン

夜(といっても朝方)テレビをつけたらやっていた。とても久しぶりに見た。今みてみると、それほどサモハンが太っているように思えない。でも同級生に似ている人がいて「サモハン」って呼ばれていたよなあとか思ったりした。私はブルース・リーとかよりも、…

ニートピア2010

最新の短編集。表題作が特に面白いわけでもないので、キャッチーなのでこの題名にしたのかなあ。だとすると、それはそれでこの本を表していて面白いなあと思える短編集。ニートピア2010作者: 中原昌也出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2008/02/18メディア: …

ロッキー1作目とファイナルを観る

Wowowでロッキー一挙放送!というのをやっていたので、1と最終作だけ観ることにした。今回はじめて、吹き替えでなく字幕でみたような気がした。なので、1作目は初見みたいな気持ちになった。あと、町山さんの「映画の見方がわかる本」でロッキー1のエピソ…

豚キムチにジンクスはあるのか―絲的炊事記

著者:絲山 秋子 私も最近料理をする機会が増えているんだけど、元々好きじゃないし、なおかつ食にそれほどこだわりのないけど、だからといって外食が好きなわけではないので、Cookpadを使って異国の料理を作ったりしている。でもレシピ通りに完全に作ること…

13/ザメッティ

グルジア映画が好きなので、録画してみてみました。あんまり後味のいい映画ではないし、よく考えたらフランス映画なのですが、監督がグルジアの方なので、絵的にはグルジアっぽいなあと思ったところもあります。「予告された殺人の記録」みたいな映画かなあ…

恋愛映画2本

「ラブソングができるまで」ヒュー・グラント&ドリュー・バリモアという、恋愛映画が大得意な二人の映画。たいした内容ではないのだけど、やっぱり二人がうまいので、最後まですーーっと見ちゃう。しかものの映画は、オープニングとエンディングに流れる、…

MacBookにBootcampでWindows導入

どうしようかと悩んでいたけど、いろいろ忙しくなる前にと思ってインストールしてみた。Officeとか使えないと面倒なこともあるし、まあ保険ですね。 でも本当に簡単にインストールできるんだなあと感激。といいつつも一瞬てこずりそうになったけど、大丈夫だ…

がんばれニッポン、を広告してきたんだそう言えば、俺。応援団長佐々木●宏

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ギンザ・グラフィックギャラリーの前を通りかかったので言ってみた。佐々木宏さんというのは超有名なクリエイティブディレクターの方らしいが、なんだか聞いたことありそうで聞いたことがないような気がした。しかし、中に入ってみると本当に超有名なディレ…